高齢化社会の中で、福祉ビジネス事業の中でも高齢者向けのものが増えています。
介護施設、ディサービス、入浴サービス、介護タクシー、介護用品のレンタル等いろいろありますが、昔はこんなにたくさんありませんでした。
昔は介護は家族で見ていました。
子供家族が育ててくれた恩を感じて丁寧に介護をしていた気がします。
それは兄弟も多かったので協力して親の面倒をみることができたのも理由だと思います。
しかし今は核家族や夫婦共働き、兄弟が少ないなどお年寄りの面倒を見てくれる人が家族だけでは間に合わなかったり、出来なかったりしています。
また、高齢者という年齢層も医療の進歩にともないあがってまいりました。
老老介護ということも聞きますが、お世話する人の年齢が上がり結局は福祉ビジネスに頼らざる得ないという話も聞きます。
こういう現状から考えると高齢者向けのビジネスはこれからも発展すると思います。
そして現在でもたくさんの福祉ビジネスがありますが、それぞれの施設や会社により色々な特徴があったりします。
介護する側とされる側の両方が良いと思う施設や会社をチョイスして、より良い生活ができることを考えてほしいものと思います。